勝てば米マイアミでの決勝ラウンドに駒を進める負けられないWBC準々決勝・日本―イタリア戦(東京ドーム)で7―2と侍ジャパンがリードして迎えた7回、ダルビッシュ有投手(36=パドレス)が4番手としてマウンドに上がった。

 侍ジャパンでのリリーフ登板は2009年韓国との決勝戦で胴上げ投手となって以来となった。

 前日15日の会見で「日本で投げるのは最後になるかもしれない」と語っていたダルビッシュ。それを知る東京ドームの歓声に応えるように先頭打者を152キロストレートで見逃し三振。続くDa・フレッチャーをツーシームで三ゴロ、1番・フレリクをスライダーで遊ゴロに打ち取り、小さくガッツポーズを繰り出した。

 8回はDo・フレッチャーに一発を許すも、パスクアンティノを注文通り二ゴロ併殺に打ち取りマウンドを降りた。

 2回打者7人へ27球2安打1失点の〝国内最終登板〟だった。