大砲が爆走するも…。侍ジャパンの岡本和真内野手(26=巨人)が16日のWBC準々決勝・イタリア戦(東京ドーム)で痛恨の盗塁死となった。

 同点で迎えた2回の先頭打者として打席を迎えた岡本和はストレートの四球で出塁に成功。その後に一死一塁となり源田の打席となると「事件」は起きた。2球目、外角に投じられたボール球を源田が見逃すと、一走・岡本和はその間に二塁へ爆走。

 昨季1盗塁、通算11盗塁とシーズン中にはなかなか盗塁する機会のない大砲が意表を突くような形で激走したが、捕手の返球が早く塁上でタッチアウトに…。岡本和はキョトンとした表情を浮かべながらベンチに戻ると、栗山監督も驚きの表情。一方、近藤や山川はにやにやと笑みを浮かべながら後輩を温かく迎え入れた。

 これには巨人OBにして「プライムビデオ」で解説を務めている先輩・井端氏も驚きを隠せない様子で、サインミスの可能性を指摘。ツイッター上でも「岡本の盗塁」「岡本さん」がトレンド入りするなど、ファンの関心を集めていた。