巨人・丸佳浩外野手(33)が15日、ソフトバンクとのオープン戦(ペイペイ)で〝今季1号〟となる同点ソロを放った。
1点ビハインドの4回先頭の第2打席。鷹先発左腕・和田が投じた外角への142キロ直球を逆らわずにとらえた。打球は反対方向の左翼席に飛び込み、悠然とダイヤモンドを一周した。丸は6回にも中前打を放ち、これでオープン戦は打率3割3分3厘。それでも、本人は自身の成績に「えっ、マジっすか?」と気にかけていなかった様子だ。
打撃の状態についても「(本塁打は)2ストライクに追い込まれて食らいついていった中で、たまたまに近い感じなので。あれが若いカウントで外めの球を狙って打ちにいって打てたら、いい感覚になってきていると思いますけど」と「まだまだ」を強調した。
そして、今季は守備位置も大きく変わった。定位置だった中堅ではなく右翼でプレーを続けている。視野も大きく変わるだけに、開幕に向けて実戦の中で飛球など数多く受けたいところなのだが…。
「ただね、オープン戦で全然飛んでこないんですよ(笑い)。『まだかなあ、いつかなあ』と思っているんですけど、なかなか来ないんで…。そのうち来るとは思いますけど、来た時に捕れるように気を抜かないようにやっておきます」
丸の右翼コンバートは今季の原巨人の一大構想。早く打球が飛んでくることを本人も願っている。












