広島・森翔平投手(25)が12日のヤクルトとのオープン戦(マツダ)に先発し、3回を3安打5四死球で1失点とピリッとせず。この日が今年のオープン戦の初登板。先発ローテ入りを目指す森は、結果を残すことはできなかった。

「アピールの場なので」とマウンドに上がった森。ただ、初回の先頭打者から10球連続でボール球を投げるなど制球に苦しんだ。「あまり思ったように体が動かなかったので、少しボールのカウントが悪くなりました」と肩を落とした。

 ベンチで見守った新井監督は「本人も納得していないと思うし、緊張していたように見えた」としつつも「状態的にも良くなかった中で、粘って投げていた感じ」とかばった。そして「次回の登板を見てみたい」とも続けた。

 ルーキーイヤーの昨年は8試合の登板で1勝0敗、防御率1・89だった。先発したのはわずか2試合。森は「今日の投球ではなかなか(可能性が)ないと思うので、修正して次はしっかりとした投球をしたいなと思う」と話した。