侍ジャパン・栗山英樹監督(61)が12日、WBC1次ラウンドB組最終戦のオーストラリア戦(東京ドーム)の試合前会見に臨んだ。

 10日の韓国戦で二塁帰塁時に右手小指を負傷し、11日のチェコ戦を欠場した源田壮亮内野手(30=西武)について指揮官は「昨日も今日も(本人と)いろいろな話をしている。前にどんどん進んで行くというだけの話」と説明。骨折の疑いのある患部の負傷の程度には触れなかった。

 今WBCに「今まではベンチから試合を見ている方が多かった、今回はまずは守備というところでしっかりやらなければいけない。ショートに打たせれば安心という風に思ってもらえるように、しっかり落ち着いてプレーしたい」と強い思いで日の丸を背負っている源田だけに、何とかこのままチーム帯同、試合出場の可能性を模索しているようでもある。

 その源田はこの日も、チームとともに球場入り。負傷箇所にテーピングを巻き、試合前練習では遊撃のポジションでノックを受けていた。

 また栗山監督は、ここまで登板機会のない栗林良吏投手(26=広島)について「少し腰に張りがあった。こっちで『少しだけ待っててね』と止めている状況なので。状況を見ながらという感じです」と状況を説明した。