第5回WBC1次ラウンド第2戦で日本代表・侍ジャパンと戦う韓国代表のイ・ガンチョル監督が10日、試合前の公式会見に臨んだ。

 注目の日韓戦を前に「私たちは見えない力も持っています。また、試合というのはやってみないと分からないということをみなさまにお伝えしたい」と意気込んだ。韓国は9日の初戦・オーストラリア戦に惜敗し、まさかの黒星発進。不穏なスタートにも指揮官は「選手には『自分を責めることなく頑張ってほしい』と伝えた」と、立て直しを期す日本戦での必勝を誓った。

 また会見では韓国メディアから、オーストラリア戦でベースから足を離した際にアウトになるボーンヘッドで非難を浴びたカン・ペクホ内野手の起用についての質問も飛んだ。イ・ガンチョル監督はスタメン起用を示唆した上で「カン・ペクホ選手に関する(個別の)質問は控えていただきたい。これからも試合が残っているので、1人の選手にそのような関心を寄せるのはよくないと思っているからです。よろしくお願いします」と異例の要請。致命的なミスだったとは言え、母国を含めてネガティブな見解が多いため、いきすぎた非難をけん制した。