エンゼルス・大谷翔平投手(28)が6日の侍強化試合・阪神戦(京セラ)で衝撃の3ランホームランを放った。

 場面はジャパンがヌートバーのタイムリーで1点を先制した直後の3回二死一、二塁の第2打席だった。

 初回の第1打席で阪神戦先発・才木の154キロストレートに空振り三振を喫していた大谷はこの打席でもその153キロを2球ファウルするなど、才木の球速に押され気味だった。

大谷は片ヒザをつきながら右手一本でバックスクリーンに叩き込んだ
大谷は片ヒザをつきながら右手一本でバックスクリーンに叩き込んだ

 しかし、カウント1―2からの4球目、才木―梅野のバッテリーが選んだ136キロの低めのフォークを軸足の左ヒザをフォロースルー時に地面に着きながら右手一本でコンタクト。バットにうまく乗せたボールはスタンドのどよめきを切り裂き、センターバックスクリーン右の2階席へと吸い込まれる衝撃の3ランとなった。

 常々「期待は超えていくもの」を信条としている大谷。それにしても…。侍ベンチ、阪神ベンチの誰もがその打球のインパクトに驚きを隠せない〝理解不能〟な衝撃弾だった。