オリックスが6日にWBC韓国代表と強化試合(京セラ)で対戦し、メジャー組が合流した韓国を若手主体で4―2と下した。

 初回に4番・頓宮の左翼フェンス直撃の適時打や相手ミスなどで得点を重ね、先発・黒木が5回6安打無失点の好投。9回に4年目・前が2失点したが〝本気モード〟布陣の韓国を退けた。

5回零封と好投したオリックス・黒木
5回零封と好投したオリックス・黒木

 先発転向を目指す黒木は「テンポよくゲームメークできてよかった。シーズンでは5回を投げることはなかったけど、長いイニングを投げ切れてよかった」と手応えを口にし、韓国打線を「しっかりストレートにタイミングを合わせて強振してくる打者が1番から並んでいた」と評価。中嶋監督は「非常にいい調整ができている。本当の攻め方というか、手探りの対戦になってもまっすぐ、フォーク、カーブといい内容だった」と黒木をほめ、「国を代表するチームと試合をさせてもらって感謝です」と話した。

 侍ジャパンと10日に対戦する相手に快勝し、7日は日本代表の最後の強化試合の相手を務める。中嶋監督は「明日はケガをさせないようにいい試合をしたい。久々の(吉田)正尚を敵にすることを楽しみにしている」と笑顔だった。