中日・大野雄大投手(34)が4日、侍ジャパンとの壮行試合に先発し、3回2安打1失点にまとめた。球界を代表する強打者の村上(ヤクルト)、岡本和(巨人)、山川(西武)、牧(DeNA)らに安打を許さず「3回1失点なら上出来じゃないかな」と自らに及第点を与えた。
相手先発の佐々木朗(ロッテ)と投げ合いとなったことに竜のエースは「うれしかった。勝っているところはほとんどないが、同じ先発同士というところでマウンドで立ち合えるなんて、こんなうれしいことはなかった」と振り返った。
この日、佐々木朗が衝撃の最速165キロをマーク。大谷(エンゼルス)が日本ハム時代の2016年にマークした日本人最速記録タイとなり、大野雄は「異次元すぎて、あんまり何も感じなかった。すごすぎて」と脱帽。その上で「やっぱりメジャーリーグでも先発で165キロを投げる投手はあんまりいないと思う。WBCで世界にその投球を見せつけてほしい」とエールを送っている。
名乗りを上げていた開幕投手は、首脳陣が前日3日の壮行試合で好投した小笠原を指名。それでも大野雄は「(小笠原)慎之介は自分の力でつかんだ。僕自身はどこで投げるかはまだ言われていないが、やっぱり春先が勝てていないのでスタートダッシュを切れるようにやりたい」と気持ちを切り替えていた。












