女子プロレス「スターダム」のワンダー王者・上谷沙弥(26)が6人タッグのリーグ戦「トライアングルダービー1」の最終公式戦(17日、東京・後楽園ホール)で葉月に敗れ、王座挑戦を受諾した。
この日は林下詩美、AZMと組み、コグマ、葉月、飯田沙耶組と対戦。上谷が飯田に猛攻撃を仕掛けたが、雪崩式のブレーンバスターを決められ一進一退の攻防を展開した。
終盤で葉月と対峙した上谷は強烈な蹴り技に苦しめられたが、ミサイルキックで反撃に成功。しかし、上谷が葉月に放ったプランチャは自陣に誤爆し、スキを突いたコグマに逆にプランチャを見舞われ劣勢に。最後は葉月に垂直落下式ブレーンバスターを決められ、3カウントを奪われた。
試合後、葉月から「上谷から3取ったってことは言いたいことわかるよね? 今、上谷が白いベルト最多防衛記録を持っている白いベルトに挑戦させてください」とアピールをされ、上谷は「葉月が白いベルトを狙っているというのを知ったし…。タイトルマッチでしっかりとこの借り、返させてもらうよ」と挑戦表明を受け、握手をした。
2ブロック制で行われている同リーグ戦は、両ブロックの得点上位2チームが決勝トーナメント(3月4日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に進むことができる。上谷組はこれで4勝3敗1分けの勝ち点9でリーグ戦の全日程終了。同じ「トライアングル・レッド」に勝ち点10のチームが2チームいるため、優勝の可能性は断たれた。
バックステージに現れた上谷は「負けてめちゃくちゃ悔しい…」とうつむき、防衛戦の場所について「場所まだ決まってないんですけど、代々木でいいですかね? 自分は次のビッグマッチ代々木でやりたいです。必ず防衛してみせます」と決勝トーナメントが行われる代々木大会で対決することを希望した。
王者は政権を守り抜けるのか――。












