DDTの秋山準(53)が、4月23日に横浜アリーナで引退試合を行う女子プロレス「スターダム」のひめか(25)にねぎらいの言葉を贈った。

 引退を電撃発表した10日の会見に先立ち、報告を受けた秋山は「節目節目であいさつに来てくれるんだけど、まさか引退とは思わなかった。でも、自分で決めたことだから俺がどうこう言うことじゃない。『最後までケガなく頑張って』と言いましたよ」と明かした。

 2016年5月にアイドルグループ「スルースキルズ」に加入したひめかは、全日本プロレスの応援大使として活躍。当時の団体社長だった秋山は実の娘と1歳違いのひめかを「ジャンボちゃん」と呼び、気にかけていた。17年6月のグループ解散後は、ひめかに「プロレスラーになりたい」と相談され、故ジャンボ鶴田さんから継承したジャンピングニーを伝授。「女の子に譲れて、活躍してくれたのでよかったなって。普通なら男で(継承して)いく感じだけど、現代的なことができたし」と目を細める。

 20年6月から参戦したスターダムでトップへと駆け上がる姿を陰から見守ってきた。それでも常に自分で決断し、筋を通す姿は変わらないと感じている。「しっかりしてる。あんな子は珍しい。これから何をやるのか分からないけど、何をやってもいけるんじゃないかなって。次の世界でも今のままでいてほしいですね」。〝師匠〟は柔和な表情で期待をかけた。