阪神は15日の練習試合・楽天戦(沖縄・金武)に16―1で大勝。投打ともに引き締まった内容で岡田阪神初の対外試合を白星で飾った。

「5番・三塁」としてスタメン出場した佐藤輝明内野手も4打数3安打4打点の大暴れ。第1打席から右中間、中前、右翼線へと連続して快音を運び、チームを勢いづけた。だが試合後の背番号8は、この時期は結果よりも内容を重視する姿勢を強調。「あまり芯で捉えられなかった。結果が出たのは良かったですが、最後の打席(第4打席)なんかでも、甘いボールをセンターフライにしちゃったので。そういうのをしっかり捉えられるようにやっていきたい」と殊勝に振り返った。

 佐藤輝に対して度々厳しい言葉を浴びせてきた岡田監督も「ゲームになってくると重心も低くなってくるな。練習の時よりも実戦になった方がそういう姿勢が見えてくるな。おーん。三塁守備もいい形になってきた」と高く評価。一歩ずつ階段を上がり、着実な成長を遂げる春の若虎に目を細めた。