鼻づまりの原因となる慢性的な副鼻腔炎(ふくびくうえん)の手術を受けた岸田文雄首相(65)が13日、官邸入りし、自民党役員会にも出席するなど公務復帰を果たした。

 昨年11月以降、岸田首相は鼻づまりで都内クリニックに通院し、薬を服用していたが、体調を万全にするため11日に手術を受けた。

 ネット上では「副鼻腔炎でなく、コロナの後遺症ではないか」との見方をする書き込みが出ていたが、政界関係者は「噂レベルです。まったく裏が取れていない状況です」と一蹴した。

 この日、官邸入りした際、岸田首相は、報道陣の声かけに「心配をかけて申し訳がない。順調に回復しているようだ。元気に今日から公務に務める」と述べた。

 その後、党本部で行われた役員会では「週末に鼻の内視鏡手術を無事に終え、今日から執務に当たっています。役員各位にもご心配をおかけしたが、協力に感謝をする」と全快をアピールした。

 岸田首相は明後日(15日)の衆院予算委員会で野党との激しい論戦が予定されている。