ヤクルトは元監督で2020年に亡くなった野村克也氏(享年84)の命日の11日に沖縄県浦添市の浦添市民球場で黙とうを捧げた。高津臣吾監督(54)、臨時コーチの古田敦也氏(57)ら首脳陣、選手、スタッフが約30秒間、頭を下げて哀悼の意を表した。

 高津監督は「心のどこかでもう1回ふんどしを締め直す自分、『よし、もう一回頑張ろう』と思う自分がいる。リセットではないが、区切りになる一日」と話した。そして自身が受けた〝野村の教え〟を「今のスワローズに伝えていくのが、僕の仕事だと思っている」とも続けた。

 また、古田氏も「このチームにとっても僕個人にとっても恩師と言いますか、非常に影響受けた人。(野村)監督の教えを受けた選手たちが指導者としてたくさん残っていて、実際このチームにもたくさん残っている」とした上で「偉大な人だったなと思う」としみじみと語った。