着実にステップアップしている。広島の栗林良吏投手(26)が8日、宮崎県日南市の天福球場で行われている一軍キャンプで初めて1か所打撃に登板。打者14人に45球を投げて安打性の打球を3つ(被本塁打1)に抑え込んだ。
初の対打者との対戦に栗林は「たくさん打たれましたけど投げたい球を投げたり、打者の反応を見れたので良かったと思う」と語った。この日もWBC球を使用。「もう違和感なく普通に投げ切れている」と手応えを感じている。
西川、末包、デビッドソンの3選手が打席に立った。長距離砲を相手に最も確認したかったのは直球とフォークだ。栗林は「自分の武器なので、そこがどこまで通用するかというところを打者の反応を見て(確認した)」という。
また西川に打たれた本塁打について「インコースの真っすぐ。結構いい球だったと思う」とした上で「(西川は)インコースを狙っていたと言っていたが、そうだとしてもあんなに簡単に本塁打されるようじゃまだまだだと思う」と振り返った。
それでもWBC球には少しずつなじみつつあり「使える段階には来ているのかなと思う」。今後については「ボールにも慣れてきたので、無理してブルペンに入る必要もないのかなと。コンディションの調整とかしっかり考えてやりたい」と話した。












