電光石火のアベック弾だ!阪神の新助っ人、シェルドン・ノイジー外野手(29=アスレチックス)とヨハン・ミエセス(28=レッドソックス3A)の2人がキャンプ初のシート打撃で〝連弾アーチ〟で魅了した。

 2年目の左腕・桐敷に対し、まずはノイジーが146キロの高め直球を左中間席に運ぶと、続いて打席に入ったミエセスも148キロの直球を左翼ポール際へ、突き刺した。

 岡田彰布監督(65)から3番の中軸打者としての期待をかけられているノイジーは「いい感触でした。高めのボールをしっかり打つことができた」と振り返れば、120キロの巨漢をフルスイングさせて、スタンドにぶち込んだミエセスも「彼が打ったことはうれしかったけど、自分の打席に集中していた。ライバルというのは基本的にいない。チームメートが活躍してくれていればうれしいよ」と〝優等生〟コメントで共闘を宣言。最後は2人で肩を組んだ、チームの大目標であるワードまで持ち出し「アレ…頑張ります!」と声を揃えた。

 期待の新戦力として来日した2人が、初実戦形式のメニューから結果を出したことに岡田監督は「(スポーツ紙の)1面いったらええだけの話やん。別に何も…」。〝当然〟と言わんばかりの涼しい顔で、助っ人コンビの順調な調整ぶりを振り返っていた。