アベックVはならなかった。カーリングの日本選手権最終日(5日、北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール)、男女の決勝が行われ、女子はSC軽井沢クラブが
ロコ・ソラーレに5―7で敗れ、準優勝だった。
女王の壁は厚かった。初めて決勝の舞台に立ったSC軽井沢クラブは、第3エンド(E)終了時点で0―4とリードを許す展開。第4E、6Eに2点ずつ奪うも、試合巧者のLSに逃げ切られた。スキップ・金井亜翠香(21)は「やっぱりここまできたら勝ちたかった。正直悔しい」と唇をかんだ。
ただ、1次リーグではLSに4―15で大敗しながらも、この日は最後まで粘り強く戦い抜いた。「ここまで来れたのは、自分たちにとって大きなもの。すごく価値のある決勝だったと思う」と振り返りつつ「負けたが、いい試合はできた。自信にはつながった。日本選手権で決勝まで残ることができてうれしい」と一定の手応えを口にした。
今大会は男子が2連覇、女子は準優勝とSC軽井沢クラブの存在感を示した。さらなる飛躍へ、貴重な経験を糧にする。












