新たな歴史をつくる――。カーリングの日本選手権7日目(4日、北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール)、男女の準決勝が行われ、女子はSC軽井沢クラブが中部電力を7―6で下し、決勝進出を決めた。
崖っぷちから勝ち上がった。午前中に実施されたフィロシーク青森とのプレーオフでは、第6エンド(E)終了時点で1―8と大差をつけられた。しかし、第7~9Eに計10点を奪って11―9で勝利。前回大会準Vの中部電力戦は一進一退の攻防を繰り広げるも、6―6で迎えた第10Eに1点をもぎ取った。スキップ・金井亜翠香(21)は「勝つことができて、すごくうれしい気持ち」と声を弾ませた。
男子のSC軽井沢クラブも決勝にコマを進めており、アベックVも視界に入ってきた。決勝で対戦する北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)は、1次リーグで4―15と大敗を喫している。だが、セカンド・西室淳子(42)は「優勝して世界選手権に行きたい」ときっぱり。北京五輪ではリザーブ・石崎琴美(44)が日本勢最年長メダリスト(当時43歳)となっただけに「石崎さんの記録を絶対超えてやるって私は思っている。私たちが五輪に行きたいと思う」と力強く語った。
難敵を相手に同じ過ちを繰り返すワケにはいかない。次こそは白星をつかみ取る。












