新監督として15年ぶりに沖縄・宜野座キャンプに帰ってきた阪神・岡田彰布監督(65)。観衆1000人が詰めかけたこの日は、全体練習開始前のセレモニーから終始、饒舌だった。以下は一問一答。
 
 ――初日を終えて 

 岡田監督 まあ(観客)制限というか、そういうものもないということで。もっとたくさんね、お客さんも来てくれると思うし、選手たちも張りあいがあると思うんで、ね。もっともっと伸ばしていってくれれば。
 
 ――新外国人のノイジーの外野守備の印象は

 岡田監督 やっぱり内野やっていたから捕ってから早いよな。

 ――これから打つほうも上がってくる

 岡田監督 ブルペンにおったから打つほうは見てないんよ。

 ――投手は秋は毎日ブルペン入る指令を出していたが、春は

 岡田監督 このキャンプは何も言ってないよ。ピッチャーにも。自分の感覚に任そうと思うけどな。(11、12日に予定の)紅白のクールやな。ある程度、紅白投げるとかそういうのは分かっていると思うから。そらな自分でな。その選手の自分の判断やな。
 
 ――監督に復帰されて改めて球団への愛を確認した

 岡田監督 球団に愛はないわ(笑い)。メンバーはちょくちょく変わるんやから。そこに愛はないわ。阪神という名前に愛はあるけどな。

――改めて今日一日をどう感じた

 岡田監督 やっぱり継続してやってきた部分、守備の部分についてはよかったと思うな。これから連携とかシフトとか細かいこともこの期間でやらなアカンから、完成されたチームにはならんよ。俺はいつもいうけど、1か月終わっても点数は80点よ。(キャンプの点数は)背番号としか言わへんよ。相手があることやからな。だからあとはシーズンにむかって、80は85になって、90近くになってな。まだまだ伸びしろのあるチームやから、キャンプで100にもっていく必要はないしな。

 ――今日からグラウンドに評論家やOBも入れるようになった。(OBの)鳥谷氏もさっそく小幡に話をしていたが

 岡田監督 いや、だから「今回はカネ払えんけどな」って言うたよ(鳥谷氏は第3クールで臨時コーチを予定)。払うのは次のときやって。一番最初に言うたよ(笑い)ナンボ教えてもカネ払えんぞって。