あんたは王者失格。女子プロレス「スターダム」の〝ブラック・ピーチ〟こと渡辺桃(22)が、ワンダー王者の上谷沙弥(26)を痛烈批判だ。
2人は2月4日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会の同王座戦で激突する。同王座の最多防衛記録「V13」は渡辺が保持していたが、8日の名古屋大会で記録に並んだ上谷から次期挑戦者に逆指名され、渋々応じた。
決して本意ではない挑戦となる渡辺は、上谷の王者としての資質に疑問符をつけている。「あいつは足りないところだらけだとは思うけど、まず自信がない」と指摘した上で「防衛回数にこだわって、きれいな技が使えるからって薄っぺらくて何にも伝わらない」と糾弾した。
挑戦に消極的な理由はもう一つある。そもそも渡辺はワンダー王座ではなく、昨年7月の挑戦で手にできなかった赤いベルトことワールド王座(現王者はジュリア)初戴冠を目標にしているからだ。
そのため「取ったところで、私は赤いベルトへの踏み台としか思わないから、別にそのベルトを持ち続けようとも思ってない」とバッサリ。「返上するか…。それか、赤いベルトも取って2冠になりたいかな。それなら持ってても損ではないし。まあ上谷と試合した後の気持ちによるけどね」とだるそうに語った。
「防衛回数を重ねればいいわけじゃないっていう現実を見せてやろうかな」。かつての白の女王が不死鳥の羽をもぎ取る。












