強行発表に踏み切った。プロレスリング・ノアは22日の横浜アリーナ大会第5試合終了後、武藤敬司引退大会(2月21日、東京ドーム)の全対戦カードを発表した。

 注目はGHCヘビー級王者の清宮海斗対IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカの一戦だ。二人は21日に行われた団体対抗戦でのタッグ戦で激突した。カットに入った清宮が背後からオカダの顔面を蹴って流血させて大乱闘を展開。試合後には「ビビってんのか」と挑発しながら一騎打ちを要求したが、オカダから「同じ目線じゃないし、偉そうなこと言わないでねって。二度と俺の前に姿を出さないでねっていうような感じですかね」「興味ゼロになった」と斬り捨てられていた。その状況でノアが強引に発表した形だけにまだまだ一悶着ありそうだ。

 また、メインで行われる武藤の引退試合は新日本プロレスの内藤哲也とのシングル戦で決定。こちらは対抗戦終了後に武藤がラブコールを送って内藤が受諾していた。またGHCジュニアヘビー級王者・AMAKUSA対IWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロムも決まった。

 さらに全日本プロレスから3冠ヘビー級王者の宮原健斗、青柳優馬、諏訪魔が参戦し「金剛」の拳王、中嶋勝彦、征矢学組と対戦。同大会で引退するNOSAWA論外はMAZADAと組んで石森太二、外道と対戦する。