日本ハムは10日、元指揮官で前エンゼルス所属のトレイ・ヒルマン氏(60)とコンサルタント契約を結んだと発表した。

 役割としては、春季沖縄キャンプへの参加、新外国人候補のスカウティング、外国人選手、コーチ陣への定期カウンセリングなどを行う。

 ヒルマン氏は「私にとって『故郷』のような球団であるファイターズに帰ってくることができ、この上なく光栄です。家族ともいえる仲間たちが待つ球団への復帰の話は、到底、見送ることができませんでした。このような素晴らしい機会を与えてくださった日本ハムグループの皆様、そして、再び私を温かく迎え入れてくれた吉村チーム統括本部長、新庄監督、稲葉GMへの感謝の意にたえません。ファイターズのさらなる発展のため、そしてファイターズファンのため、これまで培った経験と知識を惜しみなく注ぎ込みます」と球団を通じてコメントした。

 同氏は2003~07年に日本ハムの監督を務め、06年には稲葉GM、新庄監督を中心としたメンバーで球団44年ぶりの日本一を達成。07年もパ・リーグを連覇した。

 その後、ロイヤルズの監督、ドジャースベンチコーチなどを歴任し、22年はエンゼルスの選手育成コーチを務めていた。