全日本プロレスの3冠ヘビー級&世界タッグ王者・宮原健斗(33)が、両王座の防衛に自信をみなぎらせた。

 3冠王座と2本のベルトからなる世界タッグ王座を同時戴冠する〝5冠王者〟に君臨する宮原は、22日の東京・後楽園ホール大会では大日本プロレス・野村卓矢との世界タッグ王者として、青柳優馬、野村直矢組とV1戦で激突。さらに2月4日の東京・エスフォルタアリーナ八王子大会では3冠王座のV4戦で優馬を迎え撃つ。

 10日に都内で開かれた会見では「全日本プロレスのトップを走るのは宮原健斗。生え抜きの青柳優馬に時代を変えられるのか?」と挑戦者を挑発した。

 これに対し優馬は「世界タッグ、3冠を奪って俺が新5冠王者となった上で、今の全日本プロレス=宮原健斗っていう雰囲気に風穴をあける」ときっぱり。

 2016年の初戴冠から6度目の戴冠となる最高男が掲げる〝ゼンニチ新時代〟に対しても「新時代は初戴冠した時に始まっている。5、6年以上前のことが今も続いている。それは新時代じゃない!」と全否定した。

 その言葉に納得がいかない様子の王者は、首をかしげながら「なんだかんだ俺の時代を動かそうとしてきた人間は何人かいたよ。ただ、動かせた人間がいたか?」と疑問を投げかける。

 さらに「青柳優馬の奥の底の底を見たい。宮原健斗と戦えば、今までにない青柳を出さざるを得ないと思う」とニヤリ。かつての相棒との2度のタイトルマッチは、シ烈さを増しそうだ。