フィギュアスケート男子で五輪2連覇を果たし、プロに転向した羽生結弦(28)が東日本大震災から12年目を迎えるタイミングで開催する「羽生結弦 notte stellata」(10~12日、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ)のキャストが10日、公式サイト上で発表された。
プロ転向後、初めて地元・仙台でアイスショーを行う羽生は、2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災。建物などが崩れ、水道管が破裂した状況下で、ふと見上げた空に浮かぶ星空に希望の光を感じたという。当時を回想した羽生は、東日本大震災の日の満天の星のように、被災地から希望を発信することで、少しでも人々が笑顔になれるきっかけをつくりたいとの思いから今回のアイスショーを企画した。
羽生が座長を務める中、豪華出演者が名を連ねた。2014年ソチ五輪の団体戦でともに戦った12年世界選手権銅メダルの鈴木明子氏(37)、15年世界選手権銀メダルの宮原知子氏(24)、14年四大陸選手権覇者の無良崇人氏(31)などの日本を沸かせたスケーターだけでなく、ソチ五輪団体銅メダルのジェイソン・ブラウン(28)、シェイリーン・ボーン氏(46)も参加する。
9日には動画を通じて「みなさんにとっての、みなさんの中のそれぞれの3・11を思い出したり、その時の夜空をちょっと思い出してみたり、人と人とのつながりを感じられたり、そういう機会になったらいいなって思っています」と語っていた羽生。節目の日にどんな滑りで私たちに光を届けてくれるのだろうか。












