エンゼルスの大谷翔平投手(28)がFAになるのは今季終了後なのだが、米メディアは早くも去就を大注目している。米スポーツサイトのCBSスポーツは9日(日本時間10日)に「大リーグのオフシーズンがどのように大谷翔平レースに影響を与えたか。2023年以降の契約先ランキングトップ4」を発表した。

 1位はドジャース、2位がメッツ、3位はジャイアンツ、4位にエンゼルスとしたが、事実上はドジャースとメッツの一騎打ちとの見方が強い。

 ドジャースについては「金銭的な余裕、どこにもまねできない勝率と選手の育成成功率、何より大谷をドジャースにしたいという希望」の3つの要素から1位とした。

 メッツは「オーナーが財政の抑制に耐性があり、罰金に無関心。ワールドシリーズの王冠を狙えるチーム構成。メジャーなマーケット」と、ドジャースとほぼ同格というのが同サイトの見解だ。

 3位のジャイアンツについては「ジャイアンツはここ数年、次の顔を待ち続けており、ジャッジ、コレアとあと一歩で契約だった。来シーズン以降、決定済み(の年俸総額)はわずかな金額(2025年は総額約3000万ドル=約39億5000万円)であり、近い将来、(大谷を)深くまで追い求めることができる」と資金力はあるとした。ただ、可能性は低いとの見方だ。

 4位エンゼルスについては辛らつで、ランキング入りしたのは「惰性」ときっぱり。たとえ新オーナーが決まり、高額なオファーをしたとしても「ワールドシリーズで優勝しない限り、可能性はない」と、締めくくった。