米スポーツサイトのブリーチャー・リポートが「2023年最大の大リーグ12の物語予想」というタイトルの特集を掲載した。その中でエンゼルスの大谷翔平投手(28)について「大谷翔平は南カリフォルニアに残留」と予想したが、エンゼルス残留ではなくドジャース移籍だ。

 今季のア・リーグ西地区の優勝候補として昨年のワールドシリーズ覇者アストロズやマリナーズが挙げられているが、同サイトは「ヒューストン(アストロズ)やシアトル(マリナーズ)にかなわぬばかりか、テキサス(レンジャース)にも劣るかもしれないエンゼルスが優勝争いから外れるのはほぼ確実で、そうなれば大谷は去ったも同然」と断言。

 大谷放出となればプレーオフ進出候補のチームが争奪戦を繰り広げるのは必至だ。その上で「ドジャースが先頭に躍り出たとしても驚かない。ドジャースはすでに大谷が入手可能な存在であるかのように動いている」と指摘した。

 エンゼルス売却の流れも、ドジャースにはプラスに働いているという。「現エンゼルス球団オーナーのモレノ氏は長年、(地元ライバル球団)ドジャースを嫌う傾向が見られ、おそらく大事な財産を渡すことはしないだろう。ドジャースにとっては、球団が早く売却されればされるほど、好都合」

 同サイトは「2023年におけるア・リーグMVP1位に大谷を選ばなかったのは、大谷が(ナ・リーグの)ドジャースとしてシーズンを終えるからだ。賭けるね」と締めくくった。

 果たして予想は的中するのか。エンゼルスの浮沈が大谷の将来を決める。