第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路が3日に行われ、往路Vの駒大で6区を任された伊藤蒼唯(1年)が実力を十二分に発揮した。
復路スタート時点で2位中大と30秒差。初の山下りに臨んだ伊藤は、序盤から快調な走りを見せ、中大の若林陽大(4年)との差を広げる。後半は若林の粘りに遭うも、大八木弘明監督の「ラスト2キロ、ここからが区間賞をとるかとらないか。男だったらいけよ!」との猛ゲキを力に変え、47秒のリードをつくり、7区安原太陽(3年)にタスキをつないだ。
58分22秒の好タイムで区間賞に輝いた伊藤は「緊張とワクワクが半分半分だったけど、結果的には踏ん張ることができて、区間賞がとれてよかった。自分はこれまで1区が多くて、順位が最初から決まった状態は初めての経験だったけど、よかったと思う」と笑みを浮かべた。








