勝利の女神がほほ笑むのは――。第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路が2日に行われ、2強が激しい戦いを繰り広げている。

 4区では2位でタスキを受けた駒大の鈴木芽吹(3年)が7キロ手前で中大の吉居駿恭(1年)をかわす。青学大の太田蒼生(2年)も猛追を見せ、14キロ過ぎに首位に浮上。3人の競り合いは中大の吉居駿が最初に離脱。その後は駒大の鈴木と青学大の太田がお互いに抜き合う展開となったが、ラストスパートで駒大の鈴木が競り勝った。

 5区は駒大の山川拓馬(1年)、青学大の脇田幸太朗(4年)が、ともに当日変更で出陣。ギリギリまで勝敗がわからない争いに、ネット上では「一回抜かれても抜き返すのがどれだけしんどいことか。鈴木も太田も物すごい意地を見せた」「太田選手と鈴木選手、バチバチやったな」「青学と駒大めっちゃいい勝負してるじゃん」と興奮気味のコメントが目立っている。