2022年もいろいろなことがありました。今年もプロ野球を取材する東スポカメラマンたちが、決定的瞬間を収めることに成功した〝ナイスな写真〟を総ざらい。プロ野球デスクお気に入りの〝5選〟を紹介させていただきます!
【侍ジャパンに選ばれし者たちの〝禁断の愛〟とは…】=11月8日、札幌ドーム
来春3月に開催される第5回WBCに向け、オーストラリアとの強化試合に臨んだ侍ジャパン。栗山英樹監督にとって初の海外勢との対戦を翌日に控えた8日、全体練習が行われていた札幌ドームのグラウンドの片隅から、何やら〝熱~い〟ムードが漂ってきたのを察知してカメラを向けると、若侍たちの衝撃シーンが飛び込んできました。
高橋奎二投手(25=ヤクルト)に迫っているのは宮城大弥投手(21=オリックス)。年下の男の子の両腕を使った〝ダブル壁ドン〟に、完全に逃げ場を失った高橋は観念した表情でそっと目を閉じ…ているようにも見えますね。この写真を東スポ写真部ツイッターに掲載すると、あっという間に今年度最多となる200万インプレッションを達成。それだけ〝萌えシチュ〟にドキドキしたファンがいたということでしょうか。(カメラ・川出剛)
【なぜそこにピントが…甲子園でイチャイチャするカップルの激写に成功!】=6月27日、甲子園球場
2枚目もロマンチックな写真を…といっても、イチャイチャしているのはハエのカップルです。
初夏の甲子園での練習日。何だか蒸し暑くなってきたなあ…と思いながらも阪神ナインたちの写真を撮っていると、奇跡的に交尾をしていたハエが目にとまり、慌ててシャッターを切りました。決して暑くて頭がおかしくなったわけでも、仕事をサボっていたわけでもありません。こんなことってあるんですねえ。(カメラ・久保彰久)
【ポロリ事故を未然に防いだプロのお仕事】=9月19日、京セラドーム大阪
3枚目はボディービルダーでタレントとしても活躍する横川尚隆(28)の、筋肉ムキムキ始球式から。
オリックス―ソフトバンク戦の試合前に、ボディービルパンツ一丁でマウンドに立ったんですが、別な意味で注目が集まってしまったのが、その股間。まるでスカート姿のアイドル始球式のような…見えそうで見えない妙なムードとなり、球場内が変な感じに盛り上がったんです。
本人談によると「出ないように一生懸命テーピングでビリビリ巻きにした。ポロっとなったら人生、試合終了しちゃうんで…出なくてよかった」とのこと。事故防止のための入念な事前準備は、さすがのプロ魂ですね。(カメラ・北川智康)
【村神様が打席でホッペを赤らめてしまったワケ】=8月26日、神宮球場
ヤクルトが2年連続の優勝へ、着々と歩を進めていた8月後半。2位・DeNAとの天王山第1戦はピリピリとした空気で充満していました。
主砲の村上宗隆内野手(22)は5打席連続本塁打などの偉業を達成するなど、アーチ連発で「村神様」の呼称はすっかり定着。ところが、そんな村上が、打席で思わず恥ずかしそうにホッペを赤らめてしまう場面があったんです。
0―0で迎えた6回無死一、二塁。カウント2―2から6球目のボールを見送った村上は、四球と間違えて一塁へ歩きかけ…。
「間違えちゃった」「恥ずかしかった」と頭をかきながらも、気を取り直して臨んだ次の7球目をとらえると、ライトスタンドへズドン。史上最年少記録となる通算150号アーチとしたのでした。(カメラ・菊池六平)
【村神様を撮る村神様】=12月1日、東京会館
ラストの5枚目は今年の「新語・流行語大賞」の表彰式でのひとコマから。年間大賞に輝いたのは史上最年少3冠王に輝いたヤクルト・村上宗隆内野手(22)をあがめたてまつる言葉「村神様」だったわけですが、その年間大賞のボードを一生懸命スマホのカメラで撮っていた大柄な人がいたんです。
その人こそが誰あろう「村神様」ご本人。その背中をさらに撮られているとはまったく気がつかないご様子でしたが、その後のツイートで「(自身のツイッターの)アイコンを自分でしか撮れない写真にして本物ですよアピールしているのは㊙」とありました。いろいろご苦労があるようですね…。(カメラ・藤原寛奈)

















