女子プロレス「スターダム」マットを侵攻するデスマッチ&ハードコアユニット「プロミネンス」が、ついにスターダム王座を奪取した。

 年内最終興行となる29日の東京・両国国技館大会で、世羅りさ&鈴季すず&柊くるみのプロミネンスは、アーティスト王座を保持する極悪軍団「大江戸隊」の渡辺桃&スターライト・キッド&鹿島沙希に挑戦。

 ハードコアマッチとして行われた一戦は、パイプイス、自転車、有刺鉄線バット、竹刀、バケツ、テーブルが飛び交う死闘となった。

 だが時間が経過するにつれ、〝ホーム〟のプロミネンスが徐々に優勢に。コーナー上で鹿島をとらえた鈴季が、リングに設置したテーブル上めがけてファイヤーサンダーで叩きつけて戦闘不能にすると、最後は鈴季がジャーマン2連発で鹿島から3カウントを奪った。

 昨年末でアイスリボンを退団し、ユニットとして独立した。1月名古屋大会のスターダムマット電撃登場から11か月。ようやく業界盟主のベルトを巻くまで上り詰めた鈴季は「見たか、大江戸隊! これがプロミネンスだよ。ハードコア、デスマッチ、命かけてやってんだよ! アーティストのベルトを防衛しまくってやる。見とけよ、スターダム!」と豪語。王座戦線の行方が注目だ。