女子プロレス「スターダム」の白川未奈が完全復活を遂げ、6人タッグのリーグ戦「トライアルダービー」(来年1月3日、横浜武道館で開幕)への参戦を表明した。
11月3日の広島大会でワンダー王者の上谷沙弥に挑戦し、王者が放ったフェニックススプラッシュがアゴに命中。「顎部打撲および口腔部の負傷」により、その後の大会を欠場していた。2か月ぶりの復帰戦となった29日の東京・両国国技館大会ではウナギ・サヤカと組み、テクラ、桜井まい組と激突した。
欠場中には海外渡航し、不穏な動きをしていた白川は2018年にスターダムマットを席巻していたザイヤ・ブルックサイドと日本初来日のマライア・メイを連れ入場。心強い援軍を迎えて先発から桜井と対峙し、スピード感あふれる攻防を展開した。
テクラからアゴにエルボーを打ち込まれ、苦悶の表情を浮かべるシーンもあったが、執念のレッグラリアートで反撃に成功。最後は得意のグラマラスドライバーミナを決め、テクラから完璧な3カウントを奪った。
試合後、白川は「みんな、ただいまー! 生きている感じがするよ。プロレスラーだからね! 最高だよ」と絶叫。さらに〝ピンクカブキ〟の相棒・ウナギに向かって「ギャン期頑張っているみたいだけど、なんで私に何も言わないでいなくなった?」と問いかけ、強烈なエルボーを打ち込んだ。
会場が騒然とする中、白川は「ピンクカブキは終わりだよ。見てる方向が違いすぎる。これが私の覚悟だよ。ピンクカブキ・イズ・ゲームオーバー」と決別を宣言した。
新しいパートナーとしてザイヤとマライアを紹介し、チーム「クラブビーナス」の立ち上げを表明した白川は、「自分の勢力を拡大するためにこの道を選んだ。このクラブビーナスで女子プロレス界のトップに上り詰めようと思います。このクラブビーナスでトライアングルダービーに出場したい」と明かした。
復帰戦で勝利を手にした白川の今後に注目が集まる。













