女子プロレス「スターダム」の年内最終興行(29日、東京・両国国技館)のオープニングマッチで、ハイスピード王者のAZM(20)が最多連続防衛記録に並ぶV9を果たした。
「カラーズ」の清水ひかりを挑戦者に迎えた一戦は、タイトル名通り序盤からスピーディーな攻防が展開された。王者がコーナートップに立ったところを場外に落とされ、メキシコ遠征を経験した挑戦者からプランチャを食らいピンチを迎えた。その後も激しい丸め込み合戦で追い込まれたが、一瞬の隙を見逃さなった。
挑戦者の左腕をとらえ、リング中央に移動しヌメロ・ウノ(変型腕固め)に移行。一気に勝負を決めたAZMは「清水、いいね。大事なベルトの価値が上がったよ」と挑戦者をたたえた。
2月の長岡大会でスターライト・キッドからベルトを奪取。なつぽい、コグマ、テクラら実力者を次々と退け、これで第12代王者の岩谷麻優が2016年11月に樹立したV9の最多連続防衛記録に並んだ。
いよいよ新記録樹立がかかる次戦について、AZMは「スターライト・キッド一択だよ。キッドの気持ちを聞かないと分からないけど、次の相手はスターライト・キッドでよろしく!」と永遠のライバルを強行指名。王者での越年が決まったハイピード界の絶対女王が、いよいよ前人未到のV10を狙う。











