初めての取り組みで飛躍を目指す。来季でプロ6年目となる広島の遠藤淳志投手(23)が年明けに野手2人と合同自主トレを行い、例年より早く実戦的な感覚を研ぎ澄ましていくという。

 今季は2年ぶりに開幕ローテーション入りしたものの、登板20試合で4勝7敗、防御率3・59と伸び悩み、チーム事情から救援に回ることもあった。殻を破るには、これまでと違ったことを試みる必要がある。そんな中で来季は捕手に専念する坂倉から内野手の韮沢と高知県内で行う自主トレに〝お誘い〟があり、これまで「1月は捕手を探しながらだった」という遠藤は「ぜひ」と二つ返事で乗っかったという。

 野手と一緒に自主トレを行うのは初めて。遠藤は「例年より数多く投げられるかなと(思う)。韮沢や坂倉さんに(打席に)立ってもらって、感覚を聞ければ。それを参考にしてどんどん投げ込んでいきたい」と心待ちにしている。

 坂倉からは「和気あいあいと楽しみながらやっていきたい」と言われているという。日程は年明けから約3週間の予定。遠藤は「(練習は)投げるのをメインで。たくさん練習していきたいなと思う」と早くも気合を入れている。