ドジャースの大谷翔平投手(31)は19日(日本時間20日)に敵地サンディエゴでのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数2安打1打点、1得点だった。打率2割7分2厘。チームは5―4で接戦を制し、1日でナ・リーグ西地区の首位に返り咲いた。
初回先頭、右腕キャニングのカウント1―2からの4球目、外角の89・2マイル(約143・6キロ)のスライダーを引きつけて逆方向へ。鋭いライナーは左翼線二塁打となった。続くベッツの二ゴロで三塁へ進み、3番フリーマンの左越え2ランで先制のホームを踏んだ。
2―4の3回先頭は四球で出塁するも後続が倒れ、生還することはできなかった。
5回一死三塁は初球、真ん中低めの88・4マイル(約142・3キロ)のスライダーを強振するも打ち損じて二ゴロ。三走が生還し、打点1が付いた。
4―4の8回先頭は3番手の左腕モレホンと対戦。カウント1―1からの3球目、内角低めの87・4マイル(約140・7キロ)のスライダーを捉え、ライナーで右翼線に運び二塁打とした。マルチ安打は4試合連続だ。ベッツの中飛で三塁へ進むもフリーマンが空振り三振、タッカーは投ゴロに倒れ、勝ち越しのホームを踏むことは出来なかった。
9回一死後、守護神ミラーからマンシーが四球を選んで出塁した。代走コールがスタートを切るとミラーが一塁へけん制悪送球。一死三塁でパヘスが追い込まれてからファウル3球で粘った9球目、101・5マイル(約163・4キロ)のフォーシームを右翼へ打ち上げた。本塁でクロスプレーになったが判定は「セーフ」。パドレス側はチャレンジしたが、判定は変わらず5―4と勝ち越した。
9回は6番手の右腕クラインが10球で三者凡退。メジャー初セーブを挙げた。これで首位攻防直接対決は1勝1敗。大谷はカード勝ち越し、首位キープがかかる第3戦のマウンドに上がる。4登板ぶりに投打二刀流で出場予定。休養明けの5試合で19打数10安打、8打点、長打5本と好調の自身のバットで援護できるか注目だ。












