パドレスは19日(日本時間20日)の宿敵ドジャース戦(ペトコパーク)に4―5と逆転負けし、首位陥落。序盤にマチャド、アンドュハーに一発が飛び出すが、4回以降はドジャースのリリーフ陣の前に追加点できなかった。首位争いをしながらもチーム打率は両リーグ最低の2割2分2厘。ボガーツ、タティス、マチャド、メリルらの主軸が軒並み低迷し、攻撃力アップが大きな課題となっている。

 そんな中でスタメン監督、選手らがスティーブン・ソウザ打撃コーチに批判が集中しないように必死に擁護している。打率1割8分2厘のチームリーダーのマチャドは「すべては選手次第だ。フィールド上の選手たちが打つか打たないかだけだ。私たちが情報を得てどうするかなんだ」と責任が自分たちにあるとし、新加入で期待を裏切り続けるカステヤノスは「ソウザは思いやりのある人です。彼は決して準備不足で望むような人ではない。必要な情報をすべて把握していて、私たち全員に惜しみなく、情報を提供してくれる」と地元メディア「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」を通じてかばった。

 またスタメン監督も「打撃コーチとしての彼の問題ではない。これはわれわれ全員の問題だ。打撃部門全体だ。誰の責任か? 全員の責任だ。パフォーマンスの責任は監督である私にある」と言うしかない。投手力で持ちこたえてはいるものの、ライバルのドジャースを越えるには打線が奮起するしかない。