来季は同期リレーで白星量産だ。広島の床田寛樹投手(27)が同学年の矢崎拓也との必勝継投に思いをはせている。
今季は前半だけで自己最多の8勝を挙げたものの、球宴明け一発目の登板で右足関節骨折。そのままシーズンを終えることになった。患部は順調に回復しており、最近ではランニングも「9割ぐらいでできている」という。
来季は新井監督の就任1年目でもあり、開幕から戦力として働きたいところ。その上で思い描いているのが、ドラフト同期の矢崎とのリレーだ。2016年ドラフトは1位が矢崎(当時は加藤)で3位が床田。同年に指名された6選手のうち大学出は2人だけで、かけがえのない同級年の同期入団だ。
今年はシーズン序盤から好調だった床田と、途中で勝ちパターンに入った矢崎。2人は普段から「仲がいい」そうで「僕が投げて矢崎が締めるとか、そういうのができたらいいな」と話していたという。
2人が同じ試合で登板したケースは今季3度あったが、いずれもチームは敗戦。床田から矢崎にスイッチする〝理想のリレー〟となった4月27日のヤクルト戦(マツダ)は、肝心の床田が3回4失点で今季初黒星を喫したとあり「僕がちゃんと投げておけば(2人のリレーで勝つ可能性は)あった」と悔やむ。
僚友の救援右腕は自己最多の47試合に登板し、2勝0敗1セーブ17ホールドで防御率1・82とブレークした。床田は「たぶん(矢崎は)大丈夫だと思うので、僕が頑張ればすぐ実現できるんじゃないかなと思う。来年、一緒に頑張りたい」と目を輝かせている。












