広島・栗林良吏投手(26)が20日にマツダスタジアムで契約交渉を行い、4200万円増の年俸9500万円で更改した。来季3年目の球団最高額だ。今季も守護神として48試合に登板し、0勝2敗6ホールド、31セーブだった。
すでに来季も新井貴浩監督(45)から〝9回の男〟を託されている。コイの守護神は「自分の仕事場を守り抜きたい。しっかりと責任感、自覚を持って3年目のシーズンは1年間、9回の投手として戦えたらいい」と力強く話した。
そんな栗林は来年3月に開催されるWBCへ出場の可能性がある。2021年の東京五輪で侍ジャパンの守護神を務めた右腕は全5試合に登板して2勝3セーブ。また、ルーキーイヤーから2年連続で30セーブ以上を挙げている。
それでも栗林は「そういう舞台で戦ってみたい気持ちはあるが、自分がどうにかして入ろうとしても無理なことなので」と謙虚に語った。自宅にWBC球を持ち帰った時も「選ばれてから練習すればいいかなと思う」と話していたほど。
侍ジャパンの強化試合・オーストラリア戦ではWBC球に苦しんだ選手がちらほら。秋季練習で強化試合に選出された森浦とWBC球を使ってキャッチボールしていたというが「他の投手よりは(自分は)そのへんは鈍感なのかなと思う」と言う。
「(日本の)試合中もいろんな球が来る中で(状態が)いい球もあれば悪い球もある。そこまで神経質じゃないのは、いいことなのかなと(思っている)」とも続けた。適応力と割り切り。東京五輪に続き、WBCへの参加も決まれば活躍を見せてくれそうだ。(金額は推定)












