虎のエース右腕が次回登板へ向けて〝立ち上がり重視〟を掲げた。
 
 阪神・村上頌樹投手(27)が7日に甲子園で行われた投手指名練習に参加。先発予定のDeNA戦(8日、甲子園)に向けてショートダッシュや投手ノックで最終調整を行い、「しっかりフォームの調整をやってきたつもりなんで、試合で出せるようにしていきたいなと思ってます」と意気込んだ。

 前回登板の巨人戦(1日、甲子園)は今季ワーストとなる5失点を喫し、5回で降板。序盤から制球が定まらず、ダルベックに痛恨の一発を浴びるなど悔しいマウンドとなった。それだけに「初回からしっかり入っていければ、ちゃんといけると思うので。立ち上がりをしっかりやりたい」と表情を引き締めた。

 カギに挙げたのはカウントを有利に進めることだ。「ストライク先行でやりたいですし。無駄な球がないように、意図したボールを投げられるようにしていきたいです」と力を込めた。

 DeNA打線については「打線はいいと思うので、無駄なランナーであったり、フォアボール、デッドボールは大量失点に繋がる可能性があるので、簡単には出さないようにしていきたいです」と警戒。前回の悔しさを晴らすためにも初回からリズムをつかみ、先発としての役割を果たす。