たゆまぬ努力を積み重ねていく。今秋のドラフトで広島から1位指名された斉藤優汰投手(18=苫小牧中央)が、12日に新入団選手発表会見に臨んだ。3年ぶりに約200人のファンの前で行われた会見で、背番号47を披露した。

 新井監督、松田オーナー、他の選手と一緒に登壇した斉藤は「これだけ大勢の方に囲まれているので、すごく緊張している」と話しつつも、プロの世界に一歩足を踏み入れたことに「素直にうれしい気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。

 そんな斉藤は誰もが認める努力家だ。高校入学前は「線が細かった」と自認していた斉藤は、3年間の寮生活で20キロの増量に成功した。その方法について斉藤は「白米をたくさん食べるようにしていました」と明かす。

 その方法も半端ではなく「朝(白米を)3杯食べて、夜2、3杯食べて、夜食に3杯」。もちろん白米と一緒におかずなども食べていたため、グングン成長し、身長も7センチ伸びた。〝ライスパワー〟の効果は抜群だった。

 プロではこの体重を維持することに努めていく。将来的な目標は「先発を任されて2桁勝利できるような投手」。ただ、道のりの厳しさは自覚しており「体的に足りていないものがあると思う。体力をつけていきたい」と一歩ずつ進んでいくつもりだ。