今年から実施が決まった現役ドラフトが9日に行われ、広島は巨人の戸根千明投手(30)を獲得。また正隨優弥外野手(26)が楽天に指名されて移籍することが決定した。

 鈴木清明球団本部長(68)は戸根の獲得について「うちは左(投手)が豊富ではないので」と説明。移籍の決まった正隨には「右の外野でなかなか出番が少ないかなと。うちにいるよりもチャンスがあるかなと思った」と話した。

 プロ4年目の正隨は、広島で21試合に出場して打率1割2分1厘、2本塁打、5打点。今季は一軍出場はなかったが、二軍で75試合に出場して打率2割6分2厘、8本塁打、40打点だった。

 正隨は球団を通じて「突然のことで驚いていますが、これをチャンスととらえて楽天で頑張りたいと思います。カープファンの皆様、今まで応援いただきありがとうございました。広島では一軍の舞台で活躍する姿をお見せすることはできませんでしたが、新天地で活躍する姿をお見せできればと思います。これからも応援のほど、よろしくお願いします」とコメントした。