広島は12日、広島市内のホテルで新入団発表会見を行った。今秋のドラフトで指名した1位の斉藤優汰投手(18=苫小牧中央)ら育成3選手を含む新人10選手が意気込みを語った。会見は3年ぶりにファン約200人も参加した。
緊張した面持ちで登壇した斉藤は「素直にうれしい気持ちでいっぱい」とはにかんだ。そしてドラフト2位の内田湘大内野手(18=利根商)は「(質問の)順番が回ってくる時間が迫るたびに心拍数が上がってしまって…」と話した。
新入団選手と並んで壇上に上がった新井貴浩監督(45)は質問されている選手の方を見つめ、その話にうなずいたり、感嘆の表情を浮かべたりしながら見守った。指揮官は「(新入団会見の)自分の姿と重なり合わせて見ていた」という。
新井監督は選手とその家族、ファンに向けてこう語り掛けた。「安心してください。カープは12球団一アットホームで家族的な球団です。焦ることなく練習に励んでいただいて、マツダスタジアムで元気で活躍する姿を皆様にお見せできるように一緒に頑張っていきましょう」
斉藤ら新人10選手は13日にマツダスタジアムなど一、二軍の施設の見学を行った後、それぞれの学校や会社へと戻る予定だ。そして来年1月の入寮により、いよいよプロとしての第一歩を踏み出す。












