3年ぶりV奪回へ態勢は整った。ソフトバンクは22日に宮崎秋季キャンプにテスト参加していたコートニー・ホーキンス外野手(29)の獲得を発表。1年契約で年俸50万ドル(約6600万円)。背番号は10に決まった。
米国出身で190センチ、111キロの巨漢を誇る右の大砲は球団を通じ「今回、ソフトバンクホークスに入団するというすばらしい機会に恵まれたことを心から感謝しています。日本の文化を積極的に受け入れ、新しい日本の野球や生活スタイルを学び、すばらしいホークスファンの皆さんの前でプレーできる日を今から楽しみにしています」とコメントした。今季、米独立リーグで48本塁打、125打点で2冠に輝いた打撃の裏には研究熱心な姿勢もあり、現場は高く評価。国内他球団との争奪戦を制して獲得に至った。
三笠GMは「自分のスイング軌道であったり、いろんなテクノロジーを駆使して、自分の打撃を改善することにも貪欲に取り組んでいる。年齢も29歳だし、今後の伸びしろにも期待しての獲得」と説明。いかつい風貌からは想像しにくい(?)繊細な一面が期待値を押し上げている。
米国では野球アカデミーを開いて指導にも携わっているそうで、チーム関係者は「非常に真面目。取り組み方だったり、会話を聞いていても野球を深く考えてプレーしていることが分かる。球団内でも獲得をすすめる声は多かった」と話す。
ホーキンスの入団で大型補強が完了した。FA市場では日本ハムから近藤、DeNAから嶺井の獲得に成功。新外国人として前マーリンズのアストゥディーヨ、前阪神のガンケルの加入も決まった。ロッテの保留者名簿から外れた守護神候補のオスナとも既に契約合意しており、近日中に獲得が発表される。
ソフトバンクは今ストーブリーグで決着が不透明だった争奪戦をいくつも制した。本気の鷹が来季こそペナントレースの主役の座を取り戻す。











