堂々たる演技だった。フィギュアスケートの全日本選手権初日(22日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)、女子ショートプログラム(SP)が行われ、ジュニアグランプリ(GP)ファイナル覇者の島田麻央(14=木下アカデミー)が70・28点をマークした。
初の大舞台で力を出し切った。「呼吸しづらくなって、足に力が入りにくかった」と振り返るほどの緊張感があったというが、SP曲「ライオンキング」に合わせ、3回転フリップ、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転ルッツ―トーループの連続ジャンプを着氷させるなど、鮮烈な印象を残した。
ジュニアGPファイナルから2週間弱。初めて経験する連戦に「去年まで試合が少なかったのであまり慣れていない」と苦笑いを浮かべつつも「この大きな舞台でSPで70点を超えられたのは自分でも手応えになる」と納得の表情。24日のフリーではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と4回転トーループに挑戦する意向を示しており「SPよりもっと伸び伸びと楽しく滑りたい」と決意を述べた。
全日本選手権後には、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと東京ディズニーランドに足を運ぶ予定。ご褒美を励みに、強者たちに挑戦状を叩きつける。












