スターダムのスターライト・キッドが、来年のプロレス大賞の女子プロレス大賞を〝先行予約〟だ。
キッドは本年度の同賞選考で1票を獲得。団体主要シングル王座のワールド王座、ワンダー王座未戴冠ながら候補に挙がるのは異例と言ってよく「後楽園ホール還暦祭(4月)でもメインで注目を集め、常に女子プロレス界の話題の中心に居続けた」と、幅広い活動と発信力が高く評価された。
史上初のマスクウーマンによる女子プロレス大賞受賞を目標とするキッドにとって、今回の1票は大きな一歩だ。「ありがたいことに1票入ってて、史上初めてマスクウーマンで受賞したいって気持ちが、より強くなったかな。私はまだシングルの戦績はあんまり残せてなくて、話題だけでここまで上ってきた感が強いので。やっぱりその上の段階に行かないといけない。2023年はシングル戦線を頑張りたいと自分の中で強く思ってる」と、決意を新たにするとともに明確な課題も口にした。
結果的に同賞はワールド王座を1年間保持し続けた朱里が、一時投票で17票中9票を獲得して受賞。しかし、キッドは「本来なら満票を取るべきだったでしょ? そこは誰かが言ってた『あなたが取って何が変わりましたか?』っていうのは、ちょっと納得。ただ強くて防衛してきた、みたいな印象が強くて。試合内容は素晴らしくても、改めて話題性も必要になってくるんだなって強く思ったね。だからこそ自分がとる時は満場一致で取りたい」と、今回の結果こそが実績以外の要素の重要性を示していると分析する。
シングル王座戦線での活躍と、今年以上の話題発信を両立させれられれば夢はおのずと実現に近づく。キッドは「自分がベルトを持ったら、もっと盛り上げられると思うし。両国(12月29日)なんかは他団体対スターダムみたいなタイトルマッチが多いから、還暦祭のあとに言ったオールスター(戦)も、ちょっとずつ近づきそうな気もするな~みたいな。それから高橋奈七永とか、還暦祭の続きで言えば野崎渚とか他の団体のトップレスラーとシングルもしたいね」と豪語した。
来年こそ名実ともに女子プロレス界の主役に躍り出るつもりだ。












