現役ドラフトでDeNAから中日へ移籍した細川成也外野手(24)が16日、名古屋市内の球団事務所で入団会見に臨み、古巣DeNAで同学年だった牧秀悟内野手(24)にライバル心を燃やした。
細川は高卒6年目、牧は大卒2年目ながら同じ1998年生まれで右のスラッガー。神奈川・横須賀市の「青星寮」では同じ釜の飯を食った仲だ。現役ドラフトで中日移籍が決まった境遇を心配した牧から「長打力はずば抜けている。バンテリンではいけるのでは」などとエールを送られたという。
今季DeNAの4番を務めた元チームメートからお墨付きをもらった細川はこれに刺激を受けたようで「牧は同級生なので。僕は高卒で入って、牧は今、横浜の中心選手として戦っている。僕もそこに追いつけるように、早く牧と同じ立ち位置にいけるように頑張ると決めている」と覚悟を語る。その上で「牧もそういう意味も込めて、メッセージをくれたと思う」と感激している。
今季2年目の牧は出場135試合ですべて4番を務め打率2割9分1厘、24本塁打、87打点の好成績をマーク。一方、今季の細川は出場18試合で打率0割5分3厘、1本塁打、1打点と未完の大器の状態のままだ。
来季は古巣ライバルに負けないように細川は「ホームランという数では、そこが一番長打力の中ではアピールポイント。来年はホームランをたくさん打てるように頑張っていきたい。移籍した身だが、スタメンで出ることが野球で一番のこと。レギュラーを勝ち取って来年ドラゴンズの戦力になりたい」と新天地での飛躍を誓った。












