広島は5日、地元の広島市などに計5億7000万円を寄付すると発表した。今年、2年ぶりに入場制限なくシーズンを終えたこと、そして鈴木誠也外野手(28)がポスティングシステムを利用して米大リーグに移籍したことで特別収入を得たこともあって、長年の応援に感謝するための寄付を決めたという。

 松田元オーナー(71)は「いつもお世話になっている。それぞれの自治体で有効につかっていただけるとありがたい。(鈴木)誠也も喜んでくれると思う。地域の人に助けられている。恩返ししないといけない」と話した。

 寄付先、寄付目的、金額は以下の通り。

 広島県広島市(広島市民球場基金)広島市民球場の充実 3億円

 広島県広島市(広島市少年野球振興基金)少年野球の振興 3000万円

 宮崎県日南市 市政の振興 1億円

 沖縄県沖縄市 市政の振興 1億円

 広島県三次市 女子野球の活動支援 2000万円

 広島県廿日市市 女子野球の活動支援 2000万円