ソフトバンク・渡辺陸捕手(22)が2日、契約更改交渉に臨み、250万円アップの年俸850万円でサインした。

 非凡な打撃センスが売りの大型捕手は今季20試合に出場して、打率2割7分3厘、3本塁打、9打点。プロ初スタメンを飾った5月28日の広島戦では、2打席連続アーチを放つ強烈なインパクトを残した。「前半戦ちょこっと出させてもらったんですけど、その中でも評価していただいたので、来年も頑張ろうという気持ちになりました」と、さらなる飛躍を誓った。

 三笠杉彦GMは「ポテンシャルはいわゆる一流選手、チームを何連覇もさせる主軸を張る打撃能力を秘めていると、球団としては評価している」と高く評価。今オフも中村晃の自主トレに参加して、一流のエキスを吸収する。

 王貞治球団会長も目をかける期待の若鷹。ディフェンス面、リード面の上積みを図りながら、強打の捕手としての強みを伸ばしていく。(金額は推定)