ソフトバンクの高橋純平投手(25)が24日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、600万円ダウンの年俸2100万円で更改した。
2015年ドラフト1位指名で入団した7年目右腕は、今季一軍登板なしに終わった。「評価に対して、僕が言えることは何もない。しっかり、減俸と書いておいてください」と現実を正面から受け止めた。
背水の来季へ〝自己改革〟を進める25歳は「ユニホームを着せていただいているということは、まだ遅くはない。球団行事が終わった12月に(自主トレで)筑後に行くのが、今は楽しみ。その延長戦上に(来春)2月1日のキャンプインがある」と前を向いた。
交渉の席では、球団フロントから「来季開幕から勝ちパターンも狙っていけるんじゃないか」と声をかけられたという。今季二軍の終盤戦にパフォーマンスが向上。「投球内容を自分の中で(1試合)トータルで評価するんじゃなくて、目の前の打者一人に集中する中で結果がついてきた。余裕のない場面で投げさせてもらった。そういう環境が思考をそうさせた」。小久保二軍監督から試合終盤の緊迫した場面で積極起用されたことで、きっかけをつかんだ。「ファームの監督が小久保さんだったから良かった面はある」。状態が上向かなかった時の励まし、気づきを与える起用法に感謝した。
「妥協しないことが大事。後悔はしたくない」。かつて輝く甲子園のスターだった男が、本気で変わろうとしている。(金額は推定)












