DDTのシングルリーグ戦「D王 GRAND PRIX 2022」の優勝決定戦(12月4日、後楽園)に出場する〝大鵬3世〟納谷幸男(28)が22日、元関脇貴闘力で父の鎌苅忠茂氏(55)と都内某所で禁断の〝ギャンブル特訓〟を敢行した。

 この日、納谷は父に「DDTで『D王グランプリ』というのがあって、決勝まで残ることができた」と報告した。鎌苅氏は「お前、結構出世してるんだ」と喜びながらも「もともと、コイツ(納谷)は勝負運が弱いんだよな」と息子の弱点をズバリ指摘。「『俺は頑張って相手を引きずり下ろして勝つんだ!』という気迫がないとダメなんだよ。その気迫をギャンブルで教えてやるよ。俺に勝ったら運気が上がる」と特訓を持ちかけた。

 かつて違法ギャンブルに手を出して角界を追放されたこともある鎌苅氏は「俺は、お金はかけてないからな。〝裏〟はやっていないから」と健全な特訓であることを強調した上で、ブラックジャックによる勝負がスタート。すると、初心者同然の納谷が百戦錬磨の父を相手に勝利する〝番狂わせ〟の結果となった。

 最後に鎌苅氏は「今日、勝ったんだから。(決勝で対戦する)上野勇希君はお前より絶対強いんだろうけど、胸を借りるつもりで頑張ってくれよ。全力でぶつかってお客さんを楽しませてくれ」と息子を激励。優勝した場合は、納谷が通うパーソナル・トレーニングの代金を半年間にわたって肩代わり(約100万円相当)することも約束した。

 この日の模様はDDTの公式ユーチューブチャンネルでも公開される。