DDTのシングルリーグ戦「D王 GRAND PRIX 2022」の実行委員長を務める〝鉄人〟小橋建太(55)が、〝大鵬3世〟納谷幸男(28)に期待を寄せた。
18日の後楽園大会で行われたBブロック最終公式戦で納谷は、KO―D無差別級王者の樋口和貞と対戦。互いに強烈なエルボーやチョップを打ち込み、激しい打撃戦を展開した。
最後は納谷が猛攻撃を仕掛け、岩石落としで勝利。Aブロックを突破した上野勇希との優勝決定戦(12月4日、後楽園)へ駒を進めた。
この試合を解説席で見守った小橋は「初戦(1日後楽園大会の火野裕士戦)の時はエルボー一つひとつの力がなくて軽い感じして、もったいないなあと思って解説席で見ていたんだよ」と振り返り、そこからの急成長ぶりに驚いたという。
「今日は重い、いいエルボーになっていたし、得意な打撃、体の使い方をしていて、いい試合だったよ」と評価した上で「まだまだ強くなるよ。最後の頭突きからのラッシュはよかったよね。これからもっと自分のスタイルを確立させていってほしい」と語った。
さらに上を目指すためにも、今後はかつて全日本プロレスマットを席巻した強豪外国人選手の試合映像を見ることを勧める。
「今の選手の試合もいいけど、温故知新って言葉があるから、昔の選手の試合を見て研究するのがいいよ。体の大きさの使い方とか、それに合った技を研究していった方がいい。(ジャイアント)馬場さんとかの試合も見た方がいい」と、201センチ、110キロの体格を生かすアドバイスを送った。
未完の大器は鉄人の期待に応えられるか。












